「リノベーションオブザイヤー 2026」エントリー!
開催日
投票期間:9/25(金)~10/27(火)
2026年を代表するリノベーション作品を選出、表彰するアワード「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2026」
「リノベーション・オブ・ザ・イヤー」とは、リノベーションに関わるすべての方のための、年に一度の祭典です。本祭典は、多様な事例を通じてリノベーションの魅力や意義を広く届けることを目的としています。
1次選考では、皆様のいいね!が1票となり、ノミネート作品が決まります。
イーコンセプトも2作品エントリーしました、ぜひ「いいね!」を押して応援してください!
※投票期間:9/25(金)~10/27(火)
① 余白で、つながる。 暮らしを分けすぎない住まい
マンション / エリア:宮城県 /
エントリーサイトはコチラ
https://www.renovation.or.jp/app/oftheyear/2026/109






細かく分けられていた空間を見直しながら目指したのは、ただ壁をなくして「広い部屋」をつくることではありません。家族が一緒に過ごす時間と、それぞれが一人で過ごす時間。そのどちらも自然に受け止めながら、ほどよい距離感でつながる住まいを考えました。細かく分かれていた居室を再構成し、住まいの中心には大きなLDKを配置。キッチンとダイニング、その先のリビングまでを緩やかにつなぐことで、それぞれが違うことをしていても、ふとした瞬間にお互いの気配を感じられる空間としています。一方で、すべてをひとつにつなげてしまうのではなく、過ごし方に合わせて少し距離を取れる場所も確保。家族が集まる時間と、一人で落ち着いて過ごす時間、そのどちらにも無理なく対応できる間取りへ。LDKの壁面には、空間をすっきりと使うための大容量収納を設け、生活用品は扉の中に「隠す」。その一方で、本や植物、お気に入りの雑貨などはオープン棚に「見せる」ことで、収納の役割を使い分けています。ただしまうだけの収納ではなく、暮らしを整えながら、空間そのものを彩るインテリアの一部として取り入れているのも、この住まいの特徴。空間を細かく分けるのではなく、あえて余白を残しながら緩やかにつなげていく。
それぞれが自分らしく過ごしながら、必要なときに自然とつながる。そんな心地よい距離感をつくることで、暮らしに寄り添う住まいへと生まれ変わりました。
② ソファ・ファースト。
マンション / エリア:宮城県 /
エントリーサイトはコチラ
https://www.renovation.or.jp/app/oftheyear/2026/108






「このソファを置きたい」
夫婦と二人の娘、そして一匹の子猫。4人と1匹の住まいづくりは、黒いソファから始まった。ならば、このソファが一番似合う場所を、家族が一番心地よく過ごせる場所にしよう。細かく分かれていた空間を再構成し、住まいの中心に大きなLDKを計画した。白い壁と天井を背景に、ソファやキッチン、建具、照明には黒を配置。床やヴィンテージ家具の赤茶で温かさを加え、既存の躯体梁も残し、建物が重ねてきた時間もインテリアの一部として取り込んだ。LDKの壁面にはキャットウォークを設け、猫の動線も暮らしの風景の一部に。
本好きのご主人の寝室は、ベッドをロフト状に造作し、その下を本棚のスペースとして活用。「眠る」と「しまう」を上下に重ね、限られた面積を立体的に使っている。
水まわりは、キッチン、洗面、脱衣、浴室、収納までの動きをひとつの流れとして計画。洗面と脱衣を分けることで、二人の娘の成長や、変わっていく家族の距離感にも配慮した。
家族が集まる場所は大きく、一人で過ごす場所にはほどよい距離を。本にも、猫にも、それぞれの居場所を。その中心にあるのが黒いソファだ。
ソファ・ファースト。それは家具を中心に家を考えることではなく、そこに座ったときに見える、4人と1匹それぞれの「好き」が無理なく同居する暮らしから、住まいを考えることだった。
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