大きく間取りは変えずとも、スペースのバランスと特性を活かすことで、ガラッと印象を変えた事例。

「一人の時間」「二人の時間」「みんな時間」すべての時間を楽しめるようにＬＤＫを家の中心に配置した。家族がどこにいても、それぞれの位置からの自然と視線が合うように床や家具の高さを設定しています。

床はオークの無垢フロアを採用し、白を基調にした内装に。キッチンやユニットバス・トイレの配置は変わらず、洗面の位置だけ変更となっています。

『ただいま』と、玄関を開けた時の解放感と、常に明るく家族の気配も感じられるオープンな空間。自分たちに家がフィットすようにデザインされた住まいとなりました。

※当住宅は、一般社団法人リノベーション住宅推進協議会の定める適合リノベーション住宅のR１基準（マンション専有部内の給排水菅などの重要インフラに検査を行い、2年以上の保証及び住宅履歴を付帯）を満たした〈R１住宅〉です。